「そうだ、京都行こう」そんなあなたのための松岡修造

彼の人生を考えたら引退させるべき一生車椅子になるぞ本人がやりたいって言ってんだからやらせてやるのが正しい。見ていて俺もそう思ったけど…。松岡も自分がプレイヤーだったら続行してたと思うんだよね。満足のいくプレーができないことは百も承知の上で、それでも出来ると思ったからプレーしたいと思ったんじゃないかな。本当に無理なら棄権したと思う。羽生選手自身で今の体調を考えて、棄権して安全をとるよりも、ベストでないけど競技する方が、彼自身の中では後悔がないと思ったんだと思う。激突した中国選手ももちろんだけど、同じグループの他の選手、特に羽生選手の後に滑ったロシア選手なども非常に集中しづらかったと思う。また、以外なところで、中国会場の見に来ていたお客さんも冷静で暖かい応援でしたね。韓国で韓国選手と激突していたら、こんな感動的な真剣勝負になってなかったろうなと思います。テレビがこの強行出場を美談にしようと必死なのが、すごく嫌。テレビ側からしたら「面白いアクシデントと美談で視聴率UP!」くらいにしか思っていないんだろ。解説を聞いていたら、同じアスリートとして無理にやらせたくないと思う織田や松岡との温度差をすごく感じた。



2015年05月13日 Posted byThe_depressed_Site at 09:09